東京オリンピック!その時に宿余剰ニュースその先を考える

オリンピックへ向けホテル建設ラッシュ




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オリンピックやブームに併せるとその先に待っているのは?

こんにちは!オリンピックと言えば楽しみは野球が正式種目に復活!大谷君や我らがカープの菊池さんはでるのか?

いや!その前にそんな二人は2020年どの球団にいるのか?それが気になる野球観戦好きじゃけんです。

オリンピックと言えばつい先日、Yahoo!ニュースにこんな記事がありました。

東京ではホテル余剰も みずほ総研、20年予測が一転

Yahoo!ニュースより

引用元:NIKKEI STYLE

内容の要は”平成16年8月の時点で全国にホテルが4万4000室足りなくなると予測”それが翌平成17年9月に再度計算すると全国どの地域でもホテルは不足しない”と言う結果が出たようです。

その理由はホテル新設計画、来年6月民泊全国解禁との事です”たった1年の間で宿不足予測が一転して宿余剰予測!

これがインバウンド、一時的な盛り上がりイベントの怖さです。

ホテルが足りないなら東京オリンピックまでに宿を作ればチャンス?これは東京だけの問題ではなく、大都市の駅近くの空き地でいまホテル建設ラッシュの様子は見えると思います。

博多もそうです「なんの工事だろう?」空き地をみると看板には「ホテル開業予定地」これをよく見かけます。

こうなると、これからの時代に利用者は宿選び放題!では、宿を営む方はどうなるのか?

これから東京オリンピックを迎える前に価格競争時代に!

需要と供給、これから2020年までにホテル、ゲストハウス、そして民泊が急速に増加します。そうなると既存の宿、特にゲストハウスの多くはこれまでの集客を維持するのが大変になるのは目にみえます。

それは高級ホテルや1泊1万円台のビジネスホテルはこの影響はあまりないと考えますがそれより下の価格。1泊1室シングル5〜9千円台の宿はどんどん値下げしてくると予測されます。まず全国チェーン、大手グループが特に平日、閑散期の価格を下げてくるはずです。

体力(資金の余力)があるため、値下げしても当面維持できます。しかし、個人経営や小さなホテルは価格競争に入ると身を削る事になり、大手のように長年維持するのは難しくなります。

この例は実際JR熊本駅周辺で昨年までに既に起きています。駅近くには大手のビジネスホテル。小さなビジネスホテルがあっと言う間に数件廃業。

ゲストハウス経営者は他人事ではない

これまではホテル利用者層とゲストハウス利用者層はまったく違う層と認識していたとします。ところが利用する人が選ぶ基準がもし”値段の安さ、他に宿がなかったからそこを選んだ層を多く取り込んでいるゲストハウスの場合、この価格競争の影響をモロに受けるでしょう。これはゲストハウスの規模の大小に関わらずです。

値段の安さを売りにせず!他にはない強みを売る!

そんな価格競争にのみ込まれないためには?宿を選ぶ人が”値段の安さ”ではなく”○○だからココに泊まる”その強みを作るしかありません。

それは同じ地域のホテル、ゲストハウス、民泊の相場よりたとえ宿泊料が高くても選ばれる宿になる事です。

インバウンドに左右されない

今回のニュースから見えるように、インバウンド人数増加を受けて物事を考えると痛い目にあう可能性大です。たとえ東京オリンピックの時に満室、それが終わってからスカスカなら何に併せて宿を作ったのか?

これについては以前オリンピックについて書いた過去記事→(オリンピックが終わってインバウンド人数は?それよりやるべき明確な事!

そうならならいために、その宿の個性(強み)をしっかり作る準備。それが出来れば他の宿の稼働率、自分の宿より値段の安い宿や民泊が気にならなくなります。

そう言う私も実際に今、自分の宿3軒でそれを今行っている最中です。もし、すぐ隣に新築の宿が出来たとします。しかもその宿がうちより宿泊料金が安いとしても生き残る宿をスタッフと作っています。

実は博多に6月立ち上げた宿がこれまでの”阿蘇び心”、そして”ゲストハウス”と名乗っていなのもそれを見越しての事です。それについては後日ここでお伝えします。

オリンピック関連について書いた過去記事→(オリンピックが終わってインバウンド人数は?それよりやるべき明確な事!

まとめ 

東京オリンピックまでに宿を作る事より、その先に残るための宿づくりが今求められています。そのためには値段の安さを売りにせず、他にないその宿の強みを作る事が大事です。




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