これからの宿は宿泊者だけがお客として考えない方がいい?

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 こんにちは!今年もあと6日!濃い!濃すぎる!こんな1年は過去の私になかったほど密度高い2017年もあと6日だけ。

さて、1週間あとに始まるはずの2018年の宿業界はどうなる!?

ゲストハウスがブームと思っている間に、民泊やホテルが低価格で売り出すまさに宿戦国時代に突入!そこをどう乗り切るか?このターニングポイントが来年だと考えます。それは2020年後に残れるかの分岐点になる年になる気が……。今日はその点について書きます。

従来の発想、当たり前の考えを捨てる

もう何年も宿を行っている場合、毎月の予測は過去の経験から立てやすいはずです。この季節はどれくらい来る、このシーズンは宿泊が多い月、少ない月。それは2年前までならその通り同じように人が来るはずですが、今後そうはいかないと思います。

それは民泊が増え泊まる選択肢が広がった事。ホテルがゲストハウスの層を狙ってゲストハウスではできない投資で設備をウリに値段はゲストハウスと同価格帯で売り始めたこと。

同じ価格帯で競合する宿は2年前と比べるまでもない程多い訳です。その上で値段の勝負はしない方が良いのは以前も書きました。

ファン、口コミで宿泊が増える

宿泊者を呼び込もうとすればそれだけ宣伝力も必要になります。自社だけで宣伝する自社売りが難しい場合、予約サイト(じゃらん、楽天など)販売を広げます。予約をもらい1度訪れてくれた縁でその方が気にいってくれリピーターになるのが理想です。

その数が増えれば増える程、その宿は次第に口コミ、ファンが増えていき予約サイト率を下げる事が出来ます。これが良い循環であり2年前まではそれが出来やすい環境でした。

宿泊者だけがゲストさんの考えを捨てる

ゲストハウスのお客さんは基本地域外から訪れる宿泊者になります。それに地元の方が立ち寄れるカフェ、バーなどがあればその分の利益も見込めます。この宿以外の部分に強みがあると思います。

これは単純にカフェ、バーをした方が良いと言う訳ではなく地域の人とコミュニティが生まれやすい空間があることになります。別にバーである必要もなく、ただ地域の人が興味を持ってくれてその輪に入りたいと思える事です。

具体例でいえば、B&C Gakubuchiは泊まれるスナック。ここには宿泊者以外の方も利用できるスナック(カフェ)があるため毎日地域の誰かがやってきます。そのきっかけは”ここなんだろう?”で入り1杯飲んで、スタッフや宿泊者と過ごす時間が楽しくなりファン、リピーターになる。そういう事もあります。

ところが”阿蘇び心”熊本店、太宰府店にはこうして宿泊者以外がこれるスナックやバーはありません。ではそんなタイプの宿で地域の人とコミュニケーションが生まれやすい空間はどうやって?

それはゲストハウスだからこそ!交流をしやすいスペース”談話室”の存在です。ここに地域の方が来てみたい!そう思う仕掛けを行うことは飲食を提供しなくても出来ます。

例えば、”阿蘇び心”熊本店の場合ご近所さんと仲がよく。いまは一緒に映画鑑賞会、そして年越しパーティーにご近所さんも参加します。ここにはお金は発生しません。ただ、この繋がりがとても大事なんです。

太宰府店は最近たて続けに「うちの息子アルバイトしたいけど募集してないですか?」「知り合いが英語行かせる場所として興味あると言ってます」と声かけてもらいました。実はこうして興味を持ってもらえる事が宿泊に繋がっていきます。

それは、こういう付き合いは直接地元の方が泊まると言う事はなくても、こうして認知されていく事でその信頼性が次第に高まります。そして”今度親戚が帰ってきた時に”、友達が来るので○○日泊まれる?となります。

しかもその方は毎年帰省されるケース、頻繁に友達が訪れるリピーターになる率もあがります。

数は少なくてもその信頼性は長い年数かけて育てる事で次第に増えていくはずです。そして地域から信頼をもらえることは宿泊施設として認知を高め、地域のメディア、観光関係の方の耳に入りその宿を宣伝してくれるきっかけになります。

これからの宿はこれまで以上に地域の人と繋がりを大事にする事でより魅力が増していくと思います。それなくして宿だけの勝負はより厳しくなると私は考え2018年に望みます。

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