オリンピックが終わってインバウンド人数は?それよりやるべき明確な事!




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 これから地方でゲストハウスを立ち上げる方から質問を頂ました

「安倍政権は 2030 年までに 6000 万人の外国人観光客が来る、つまりオリンピックが過ぎてもこの流れはなくならない、と言っているがこの発言についてどう思うか。本当に増え続けると思うか」

じゃけん
私政府担当者でないので正確な答えはわかりません。ただその人数を期待せず、左右されないために今あなたが出来る身の回りの環境づくりを早めにしましょう!  

 2017年早くも2000万人超え

今、日本はビザをドシドシ発行してこれまでにないインバウンド(日本を訪れる海外からの旅行客)が増えています。昨年(2016年)初めて2000万人を突破!今年(2017年)も9月中旬にすでに2000万人突破。これから東京オリンピックまではこのペースで毎年増加していくと予測されています。
 
商売をしている人なら自分の住む街、自分の経営する宿にどれだけインバウンド影響あるのか?
これ気になりますよね!ただ、海外から2000万人訪れようが6000万人訪れようが、今!この時点でそこを訪れている海外の方が喜ばなければ一過性で終わってしまうと私は考えます。
 
大都市なら訪日外国人の数が大きく影響するでしょうが、ローカルの場合は日本全体の訪日数の数よりも1人の海外の方が訪れ、その方が感動して!国に帰って口コミやSNSで発信してもらうこれが地道ですが、とても大事だと思います。
 

インバウンド誘致合戦

このSNS社会どこの地域、観光協会も同じ様な見栄えするホームページを作っています。さらにはインスタグラムに観光地の写真をUPたり、お金をかけインフルエンサー、ブロガーを招いたり、オリジナルアニメを制作して情報発信する自治体もあります。
 
それも良い手ですね!では、そんなお金がなかったら?
お金をかけずともブロガーさん、インフルエンサーが”そこで得られる体験は価値になる”そう思えば自費でそこへいくでしょう。
 

お金かけずに魅力発信する

実例を!先日”阿蘇び心”熊本店を訪れたアメリカの”You Tuber”は自費で高千穂近くの小さな村へ行くと言いました。私は”ユーは何しに行くの?”と訊ねると?
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彼は「チューブで川下りする様子を水中カメラで撮影してYou tubeへUPするんだ!」そう言います。そんな彼は、動画閲覧数でお金を得ます。そのメリットがあればそこへ自費で行きます。
 
そんな彼が”行きたい”と思う情報発信はその地域が行うしかありません。もしくはそこを訪れた誰かがそれをSNSで発信、先ほどの彼の様にいろんな発信力を持った人が来れば情報発信力も高まるでしょう。
 
そのためには相手が一般人でも有名人でもYou tuberでもその人がココ予想以上にいいね!”の感動を提供する事だと考えます。それを地域で地道に行う事で少しづつ人が増えると考えます。
 
いま2020年東京オリンピックに向け海外客を多く誘致しなくては!多くの自治体がそれに向かっていますが、大事なのはそれが終わった後も持続可能な仕組みではないでしょうか?
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それには大きなお金をかけた宣伝、インバウンドへ向けたPRよりも人の顔が見えるネットワークづくり。その土台をつくり今そこに訪れている人を満足させる事が大事だと考えます。
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来るかこないかわからない人の事を想定するより、目の前に訪れた方を満足してもらう事の方が現実的だと思います。ちなみに、今年6月立ち上げた博多の”B&C Gakubuchi”は海外より日本人率が圧倒的に高いです。
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そこで思うのはインバウンドは時代の並で増減大きいですが、日本人率が高ければ通年安定する確率が高いと。極端に海外が多い、日本人が多いよりそのバランスが大事だと思います。
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今はインバウンド多い時代です。これをうまく利用しながら、もしインバウンドが少なくなっても慌てないそのための宿づくり大切です。
 
まとめ 東京オリンピック、インバウンドの数をあてにするより、今!そこを訪れている海外の方に自分の宿、地域の魅力を伝え確実に満足度を高める事がリピーターを生みます。そしてインバウンドに頼らない仕組みづくりが出来ればインバウンドが気にならなくなります。